Intelとはお別れか。
主なものとしてCPUソケットの互換性やチップセットの構成などがあります。
またCPUそのものの性能もIntel製のものと全く異なった特性を持っています。
■予定構成
○MB : msi 990FXA-GD65
・ MCH : 990FX
・ ICH : SB950
・ PCIe x16 : 2本 (x16+x16)
・ PCIe x1 : 4本
・ PCI : 1本
・ USB3.0 : 2Port (USB3.0A×2)
○CPU : AMD FX-4100
・ クロック数 : 3.6GHz (3.8GHz @MaxTurbo)
・ コア数 : 2M4C
・ 対応メモリ : DDR3/1866
・ ソケット : AM3+
最低限の性能ですがエントリーセットにはちょうどいいでしょう。
(※ただしCPUに関しては価格変動によって変更になる可能性があります)
なお書き方がSandyBridge版とちょっと違うので変更点の一部を紹介。
○MB
・ MCH
ノースブリッジ。CPUと一部のデバイスおよびICHを接続する。
SandyBridge版ではCPUに統合されているため表記なし。
・ ICH
サウスブリッジ。ノースブリッジと多くのコネクタを接続する。
SandyBridge版ではPCHとして表記。
○CPU
・ コア数(xMxC)
FX用の書き方。2C(コア)で1M(モジュール)を形成するためxMxC≒xCxT(スレッド)。
ただし2コアあるのは整数演算コアであり浮動小数点演算コアは1モジュールにつき1コアのみ。
実はこれのせいでCore兄弟との差が・・・というのはまたいつか。
なおHTTと違って物理コアが2つあるため少し性質が違います。
■完了時期について
3月まで予算をつけられないのでおそらく4~6月の予算で部品購入になります。
でも3月までの予算を使用予定のやつがちょっとポシャりそうなのでどうなるか・・・
とりあえず今のところは「2013年 春~夏」ということで。