そういえば3.5inchHDDを紹介してなかったですね。
今回はM4/707に配置中のMaxtorを除いた3.5inchHDDを紹介します。
正面(というより上面?)の写真も撮ってきました。
■HGST DeskStar 7K250
性能は160GB/7200rpm-IDEと一応ハイスペック。
ただし面記録密度が100Mb/mm2程度なので2012年現在のものには大きく劣ります。
そのためエラーセクタが少々ありますが激増したりはせず安定しています。
■IBM DPTA-352250
IBM製HDD。所持している中では最も容量が少ない20GBモデル。
IDEコネクタもATA66なのでかなり古いものなのではないかと思われます。
なおラベル部に「NEC」や「Logitec」などと書かれていますが
おそらくNECのロゴはこれによると思われます。
LogitecのロゴはおそらくLogitecがパーツとして販売したものだからでしょう。
このHDDはかなり旧式化していますがエラーセクタは全くなく、異常なほど健康です。
■SamSung SV1604N
SamSung製HDD。外付けHDD「Logitec LHD-EA160U2」から取り出したもの。
そのため詳しいことは不明ながら160GB/5400rpm-IDEと性能は高め。
また実際に稼働させて一番に気になるのは非常に優れた静粛性。
異常と思えるほどに静かで本当に動いているのかを疑ってしまうレベル。
外見も他のHDDと比べると圧倒的なほどにシンプルであり個性的。
なおSamSungといえばなんだかマイナスイメージがあるが
このHDDは製造からすでに少なくとも5年は経っているもののエラーセクタが1つもない。
■WesternDigital WD400
WesternDigital製HDD。外付けHDD「SlimBox GXM-35」から取り出したもの。
詳しいことは不明ながら40GB/5400rpm-IDEというそこそこな性能。
特徴は特にないと思うがあるとすればジャンパーピン設定。
このHDDはマスター設定の場合ピンを一切付けずに使用する。
なおこのHDDは非動作時にだが落下経験があるため少々不安。
ただしエラーセクタ数は1つで安定しおり、使用も可能。
ちなみにIBM DPTA-352250はモーター音がかなり大きい(排熱ファンレベル)ため
作動させておけば適度な騒音発生装置になり静かな場所での音漏れを妨害できます。
それとWesternDigital WD400は非動作時に振ってみるとカパンカパンいいます。
いったい何の音なのかは知りませんが他のHDDにはない特徴かもしれません。
以上、余談でした~