UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

バス/コア倍率はCoretempで確認可能

少し前に話したバス/コア倍率はCoretempで確認できるようです。
 
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
撮影 : WinShot
編集 : PictBear
 
 
赤く囲った部分が「周波数」の項目です。
この画像ではこの項目に「797.40MHz(99.67×8.0)」と書いてあります。
これは「動作周波数(ベースクロック×バス/コア倍率)」という書き方のようです。
なのでこの()内の右の数をみるとバス/コア倍率が分かります。
 
なおCPUの最大クロック(Intel Turbo Boost Technologyによる増加分は除く)時の
バス/コア倍率はIntelのCPU紹介ページ(?)の性能表で確認することができます。
またこの情報からベースクロックを割り出し、ターボ時のバス/コア倍率を割り出すこともできます。
 
 
 
ちなみにSatelliteJ60 200D/5X(Intel Core Duo T2500)はこんな感じです↓
イメージ 2
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
撮影 : WinShot
 
 
こちらの方がベースクロックが高く、バス/コア倍率が低いようです。
なおこの世代のCPUはまだIntel Turbo Boost Technologyがないので
このCPUが最大クロックの約2000MHzを超えることはないです。
VIDを制御してダウンクロックを行うことはあるようですけどね。
 
ちなみにこのCPUは低消費電力で好評だった(?)Core2 Duoの前身らしいです。
Core2 Duoがまだ一応現役なのに対してこちらはすでに姿をほぼ消してますが・・・
古いとはいえDualCoreなのでよほどの重作業をしない限りはそこそこいけます。