今回は動画ファイルを再生した際にどれくらいカクカクになるかを調査。
■基本情報
PC:TOSHIBA Satellite J60 200D/5X
OS:WindowsXP SP3
メモリ:1280MB(640MB×2)
■実験方法
・再生するビデオのあるフォルダとGomPlayerのみを表示
・タスクマネージャは通知領域に表示
■実験結果(ビットレートはビデオの平均ビット転送率(毎秒))
・1960×1080px 9000kbps
⇒映像が映像にならない。
・1960×1080px 2500kbps
⇒結構カクカクになる。一瞬止まることもあり。
・1960×1080px 800kbps
⇒正常。ただし一瞬止まることがごくまれに発生。
・1280×960px 9000kbps
⇒カクカクになる。音ズレは少ない。
・1280×960px 1600kbps
⇒カクカクになることがある。音ズレは少ない。
・1280×960px 1000kbps
⇒正常。
※動画再生中のCPU使用頻度は全て高水準を維持。
■注意点
1.再生するファイルはUSB2.0接続の外付HDDに存在。
詳細:機器名LHD-EA160U2、回転数5400rpm、接続USB2.0(理論値480Mbps)
2.モニターの解像度は1400×1050px。
■考察
おそらくカクカクになる原因は解像度のみではなくビットレートも関係している。
解像度が高いほどカクカクになりやすいもののビットレートが低いと発生率低下。
逆に解像度が低くてもビットレートが高いと発生率が上がる。