HDD設定の「アロケーションユニットサイズ」を学んできました。
基本的に512B程度から数十KB程度から選ぶことができます。
例えば1Bのデータを保存する場合、データを保存するためには最低でも1クラスタは必要なため
1クラスタ=512Bとしていた場合はデータサイズ1B、ディスク上のサイズ512Bとなります。
そのためアロケーションユニットサイズは小さいほど容量のロスが減ります。
ただしディスクの高速性が低下するというデメリットがあります。
逆にアロケーションユニットサイズが大きければ容量のロスは増えますが
ディスクの高速性は上がります。
この容量のロスは大きなデータの場合あまり目立ちませんが、
逆にかなり小さなデータ(ショートカットやテキスト)の場合はかなり目立ちます。
■データサイズ : 319KB
■ディスク上のサイズ : 3.11MB
ショートカット集の場合はこんな感じです。
データサイズに比べてディスク上のサイズが10倍という驚きの結果。