シーン変更感度が明らかに高すぎた気がしてきました・・・
この「シーン変更感度」というのは「シーンカット閾値」と同等で、
この値は「Iフレーム間隔を無視してIフレームを挿入する感度」です。
つまり上げれば上げるほどIフレームが増えやすくなり、Bフレームが少なくなりやすくなる。
(なおIフレーム間隔はBフレーム数の設定で決まる)
で、XMR640.1はこの値が最大の「100」になっているわけで・・・
さすがにこれは高すぎるだろうということで「30」にする予定です。
デフォルトより低めなのでどんなことになるのか楽しみです。
それとPSNRやSSIMの計算(?)も有効にしておきます。
変換前と後の劣化具合が分かるらしいです。
でもこの数値ってどうやって見るんだろう・・・
XMediaRecode3.1.7.2が変換終了時に教えてくれるわけでなければ
MediaInfoで参照しても表示されない・・・
とりあえずシーン変更感度やらを調節して変換テスト中。
実験する際の設定名は「Y-XMR640.2」。設定変更により末尾にbとかcとか付きます。
今のところはY-XMR640.2cが最新です。彩度QPの実験も同時にやってます。
彩度QPはマイナス方向に振ると白っぽく、プラス方向に振るとのっぺりとするような気がします。
まあ最終的にどうするかはまだ未定ですがね。ちなみにXMR640.1では「+5」です。