今回は自作PCの冷却システムを紹介!
5つに分けられCPU冷却はEasyTune6から、GPU冷却はAfterBurnerからファン回転数を制御し、
電源冷却は完全に独立した自動回転数制御を受けます。
なお当PCには純粋な吸排気ファンは存在しませんが
■CPU冷却
簡易水冷キット「Scythe APSALUS2 120」と250CFMの大風量と368Paもの超高静圧を誇る
「JouJye BW-1238B-PWM」2基を使用した大型・最強冷却の簡易水冷器です。
ファンはPWM制御によりCPUが50度になるまではPWM15%(実測約1000rpm)の回転数で回転するため
超高負荷時用に高い冷却性能を持たせつつ、アイドリング時には低騒音で稼働しています。
なお制御ソフトはEasyTune6です。
この3つの冷却機構で下部に1つのエアフローを形成しています。
HDD冷却ファンの取り込んだ空気とPSU冷却ファンが取り込んだ空気の一部が
GPU冷却ファンに吸い込まれてケース後方に位置するブラケット部からケース外部に排出されます。
MB冷却?・・・あれはまだ作製中なのです。
前回 : コアパーツ編
今回 : 冷却システム編
次回 : HDD編