UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

自作PC 新・GPUファンコントロール

HD7870のファンコントロールを改良しました。
今回の改良は夏場に向けたものです。
 
■新・GPUファンコントロール
GPUファンコントロールを改良しました。
イメージ 1
 
←従来型
~10℃ : 10%
10℃~90℃ : 10%~70%
90℃~ : 100%
 
 
 
メリット : 低温維持能力が高い
デメリット : 夏場は常に回転数が高くなる
 
イメージ 2←新型
~10℃ : 10%
10℃~40℃ : 10%
40℃~60℃ : 10%~50%
60℃~90℃ : 50%~70%
90℃~ : 100%
 
 
メリット : 夏場でも静穏性が保てる
デメリット : 低温維持能力が低い
 
従来型では一直線だったグラフを改良してより効果的なものにしました。
新型では10℃~40℃をアイドリング温度、40℃~60℃を維持目標温度、
60℃~90℃を冷却維持温度、90℃~を緊急冷却温度として設計しました。
なお冷却維持温度の増減が少ないのは70%以上回すと間違いなく騒音被害が出るためです。
それに気温とコアの温度差がここまで広がった状態ならそこまで風量を上げなくても維持はできるはずです。
 
○超高負荷運用試験結果
イメージ 3
 
室温 : 20℃
負荷 : ほぼ100%
監視 : MSI AfterBurnerモニター(分離版)
 
某3DCGソフトにより超高負荷環境を再現。
超高負荷環境下でも正常に動作することを
確認しました。
ファン回転率も約40%といい感じでした。
 
あとは夏場もこんな感じになってくれると
いいのですが・・・まあそれはまた夏に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
私の部屋は冬は0℃、夏は35℃にも達する。
そこで必要とされる性能は妥協なき冷却能力と精密な制御能力。
長期間の連続稼働を行う自作PCではさらに高い安定性も要求される。