「ペリフェラル4pin⇒DCジャック 自作ケーブル」の作製について。
■この計画について
ACアダプター(+12V2A)で給電すると大量搭載時にコンセントを大量に消費してしまう、
ケース内がスッキリしないなどACアダプターを使用することによる様々な不満が出ます。
これらの不満はACアダプターからの給電をPC電源からの給電へ変更することで
おおむね解決できるのではないかと思います。
そこで発案したのがペリフェラル4pin⇒DCジャック ケーブルの自作です。
ペリフェラル4pinから給電することで電源をPC電源にまとめることができ、
上記の不満点を克服できるのです。
■作業 (3ステップ)
○部品の購入
DCジャックは「AREA 男の山脈」が到着次第コネクタ形状からそれらしきものを注文・検証、
実験用HDDはApplied-netで売ってある約600円の中古HDDを使用します。
合計金額は1,500円~2,000円といったところでしょう。
○部品の組み立て
部品の組み立てにはハンダによるケーブルの接着が必要だと思われます。
またケーブルの皮だけをむいたりすることも必要です。
ハンダの経験が浅いので少々不安ですが、予備として2~3個買う予定なので
1個くらいなら失敗したくらいどうってことないでしょう。
○自作ケーブルの動作実験
自作ケーブルをいきなりPCに搭載することは危険なので搭載前に正常に動くか実験します。
最初の実験ではPC電源ではなくペリフェラル4pin出力のACアダプターを電源にして
正しい電極になっていることを確認するためにケースファンを回転させます。
DCジャックがセンター+ならDCジャック外側をファンコネクタのGNDに、
DCジャック内側をファンコネクタの+12Vに接続して回転するかを調べます。
センター-なら繋ぐ部分を逆にします。これで回らない or 逆回転するようであれば接続ミスとなります。
この実験をクリアしたら次はHDDを動かします。電源はACアダプターのままです。
正常に使用ができれば実験はすべてクリア、自作ケーブルは実戦投入されます。
■実行する時期
DCジャックの種類を判定するために「AREA 男の山脈」が到着したら実行です。
到着は今週中だと思われるのでもう少しの辛抱です。
IDE接続HDD再利用計画と時期が被るかもしれませんね。
あちらの実行条件は「AREA 男の山脈でS.M.A.R.T.情報取得が可能であること」なので。