自作PC改善計画 SATAポート増設について~
SATAポートが完成前から欠乏済み。
■ECS H61H2-A (オンボード)
SATA1 : SonyOptiarc AD-7280S-OB
SATA2 : eSATAⅡ(フロントインターフェース)
SATA3 : HGST DeskStar 7K1000.D
SATA4 : なし
なおSATA4は空きになっていますが後で7K1000.Dが入る予定なので実質的には空きはありません。
つまりSATAポートの増設が必要なのです。拡張スロットは以下の通り。
PCI Express x16 (グラフィックボードが予約済み)
PCI Express x1 (グラフィックボードにより潰れる可能性有り)
PCI Express x1 (AREA OverFender2が予約済み)
PCI Express x1 (AREA RaidJetが予約済み)
PCI 32bit
PCI 32bit (LANボードが予約済み)
■RATOC REX-PCI15PM
長所 : 玄人志向ほど上級者向けではない
短所 : SATAⅡが3ポート、高価
■玄人志向 SATA2I4-LPPCI
長所 : SATAⅡが4ポート、安価
短所 : 上級者向け
(※ここでの長所・短所は相手候補と比較した場合のもの)
という感じになっています。
RATOC製品は初心者あるいは中級者でも扱える程度の難易度と思われる一方、
価格は少し高めになっています。まあソフトウェアがついているのも原因の1つでしょう。
玄人志向製品は安価で内部ポートが4つありますが上級者向けです。
拡張ボードにそこまで詳しくない私にとってはまさにハイリスク・ハイリターン。
まあ玄人志向にチャレンジしたいのはやまやまなのですが・・・
私に数千円のボードをそうコロコロ買い換えるほどの力はありません。
計画もまだまだ残っています。なのでここはチャレンジせずにRATOC製品を買おうと思います。
SATAⅡポート数は1つ少ないですが、いざというときは
こうすることで最終的には9つものSATAポートを得られますね。
実はもう配分もおおまかにですが決めてあるんですよ。
■ECS H61H2-A (SATAⅡ・ブート可能)
SATA1 : 光学ドライブ
SATA2 : フロントeSATA
SATA3 : データHDD
SATA4 : データHDD
■AREA RaidJet (SATAⅢ・ブート可能)
SATA1 : システムSSD
SATA2 : データSSD
SATA1 : データHDD
SATA2 : データHDD
SATA3 : データHDD
オンボードは標準的な性能でブート可能であるため主にサブブートドライブ向け、
RaidJetは高速でブート可能な反面ポートが少ないため高速なブートドライブ向け、
RATOCは低速でブート不能なためデータドライブ専門となっています。
もっとも、この構成は夢の構成であるため実現にはかなり長い期間を要するでしょう。
実現する前にマザーボードごと交換していたりしそうです(笑)
まあそうなれば完全に企画倒れ・・・あるいは再構成ですね。
このすべてを接続するためには「9-4-2=3」。つまり3ポート以上が必要だったのです。