UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

R731/W4UD 少し分解

少し前に異常が発生した際にBIOS初期化を狙って分解したので
その時の写真や情報がもったいないので記事にしました~
ちなみに異常の原因はMBR破損だったので結局BIOSは関係ありませんでした(笑)
 
R731はSJ60に比べて分解しやすくなっており、
ネジを全て外してからキーボードのケーブルを外せば簡単に底面をはがせます。
SJ60だとサウンドケーブルとかを外す必要があったので・・・
 
■全体
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こうやって見ると光学ドライブがかなり広い面積を占領していて
基盤などの占領する面積はかなり小さくなっていることが分かります。
なおCPUは右上の排熱ファンの左にあるオレンジ色のところの下にあり、
中央にある青い基盤についてるのは無線機器だと思われます。
 
■CPU部
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これがIntel Core i7-2640Mと思われる部品の場所です。
この写真に写っているのは水冷クーラー(?)と思われ、
ヒートパイプとヒートシンクが見えます。
これはSJ60でも使われていたのでノートPCでは結構普通なのかなと思います。
しかし右の吸気ファンと比べるとかなり小さいのが分かります。
 
■無線機器
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右下にあるのがIntel Centorino Advanced-N + WiMAX 6250です。
左上の部品は何かわかりません。CPUのような形はしていますが
冷却部品がないのでCPUだとしたら超高温になって自壊しそうですね。
 
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これはBlu-ray DriveでPanasonic BD-MLT UJ252Eというらしいです。
バイスマネージャーではMATSHITAと出ますが松下電工のことなのでおそらく。
このドライブで最も特徴的なのはスロットの上側に外壁がなく、
スロットがむき出しになってることとレンズが2つ(赤色用と青色用?)あることです。
スロット上側に外壁がないのは珍しいのではないかと思います。
なお取り付けるとR731のボディーが外壁になるので取り付けたら他と変わりません。
 
 
 
■おまけ
★応用
○発熱部分
R731/W4UDを使用するとCPUがある左側よりも中央が熱くなることが多い。
この部分は無線機器がある場所なので無線LANを使用していると熱くなりがちと思われる。
この部分が熱くなっても排熱ファンは高回転になるわけでもなく、
また設計上冷えにくい位置にあると思われるため使用者が気を付ける以外にない。
そのため無線LANは使わない時には切った方がPCのためにもなると思われる。
あるいは有線LANを使用して無線LANを休めるというのもある。
 
★ボディーのゆがみに遭遇
R731のボディーを元に戻した後に右手前側が盛り上がるという現象に遭遇。
しかしこれはボディーそのものがゆがんだわけではなく、しっかりと嵌っていないことからくるもので
光学ドライブ裏あたりを少し叩くとしっかり嵌って回復した。