『東芝 MQ04ABD200』 ◇便利な2TB
8月からポータブルHDDとして使ってましたが記事にしてなかったので今更投稿。
■東芝 MQ04ABD200
・ 容量 : 2,000GB
・ 回転数 : 5400rpm
・ サイズ : 2.5inch
・ 接続 : SATA
・ 製造 : 2020,06,09 フィリピン産
・ RMA : 対象外
ドスパラ通販にて、2020,08,23注文・発送。
本体6,680円+送料無料。新品。
前に購入した MQ04ABF100 と同シリーズで2TB・9.5mm厚のHDDです。
SMR採用で大容量化、5400rpmなので低消費電力かつ静かに動作します。
9.5mmより厚いモデルでは4TB品などもあるようですが、7mm/9.5mmでは2TBが最大です。
中身はおそらく1TBプラッター×2枚。
と、まあ普通のHDDということです。
2.5inchの2TBもだいぶ安くなったのと、ポータブルHDDが欲しくなったということもあり買いました。
SSDの方が確かに安心感はあるんですが、2TBのSSD(QLC)は20,000円くらいするので
MQ04ABD200と比べて3倍以上も容量単価が高く、手が出せませんでした。
現在はAmazonで買ってきたスケルトンHDDケースと組み合わせて運用しています。
JMicron・JMS578搭載(USB3.0)で転送速度は全く問題なし、USB2.0でも動作しました。
壊れる心配があるとはいえ、やっぱり大容量のポータブルHDDがあると便利です。
(中身は動画と同人誌がギッシリという・・・)
↑ HDDケースに入れたところ。
ケースは 「 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B01N4OU8MV/ 」 で買ったもの。ELUTENGブランド。
付属ケーブルは硬いうえにUSB3.0では動作しなかったのでサンワサプライ製に交換済み。
「 https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00IM45A2Y/ 」。細いケーブルは使いやすいゾ~これ。(ただし高い)
価格はHDDケースが999円、ケーブルが919円。(いずれも2020,08,25時点)
ただ、どうもJMS578はEtron・EJ168と相性が悪いようで・・・ *1
■S.M.A.R.T.情報
少し使った後なので使用時間などが記録されています。
今のところは至って健康。とはいえバックアップは忘れずに。
■ベンチマーク
・ 左 : 最外周の1.5GB部分でテストした結果(一般的に最高速が出る)
・ 右 : 最内周の1.5GB部分でテストした結果(一般的に最低速が出る)
今回はHDDケースに入れた状態での計測となりました。
PCは dynabook Satellite WS754/M 、HDDケースはJMS578採用、接続はUSB3.0。
QM87チップセットの内蔵コントローラーを使ってるので速度面での影響は少ないと思います。
MQ04ABF100と同じシリーズなので性能はほぼ同じであるようです。
( 接続方法の違いからか数字にちょっと差があるようですが・・・ )
と、いうことでMQ04ABD200でした。
調べてみたところAmazonでは保証付きのものも売られているようなので、買う場所については要検討でしょう。
ポータブルHDDは持ち運びに便利なうえ、電源も不要なのでたいへん便利です。SSDより安いというのもGOOD。
そしてスケルトンケースはオシャレで良いと思います。オススメです。ただちょっとLEDが眩しいかな・・・
■撮影機材
・ Canon IXY DIGITAL 50
ところでMQ04ABF100は中国産だったのにMQ04ABD200はフィリピン産になってますね。
東芝はHG2~HG6シリーズのSSDをフィリピンで作っていたようですが、HDDも移したんでしょうかね?
フィリピンといえばバナナ産業ですが、次なる一大産業はHDDになるのでしょうか。
*1:相性というよりEJ168が問題児なせいなんだろうと思います(半ギレ)