UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

『LG電子 P310 "Tarsia" ドイツ仕様』 ◇ビジネス&ゲーミング

近年、日本でも「gram」シリーズを販売するようになったLG電子社。
日本ではあまり見かけませんでしたが、実は以前よりパソコン事業に参入していたのでした。
なお、LGとはLucky Goldstarの略だったそうです。らき☆すた


LG電子 P310 "Tarsia" (P310-S.CBRAG)
f:id:UAP14475:20200213223950j:plain:w500
f:id:UAP14475:20200213224017j:plain:w500
f:id:UAP14475:20200215001329j:plain:w248 f:id:UAP14475:20200215001404j:plain:w248

OS Microsoft Windows Vista Business 32bit/OEM
Microsoft Windows XP Professional 32bit/OEM
( 今回の個体ではいずれも付属しない )
マザーボード LG Electronics Montevina (U2E1) *1
チップセットIntel PM45
Intel ICH9M
CPU
コアクロック2.53GHz
IDA*2
FSB1066MHz
コア数2コア
TDP25W
GPU
nVidia GeForce 9600M GT
コアクロック500MHz
VRAMGDDR3 1600MHz 512MB
処理速度4GP/s
8GT/s
120GFLOPS
TDP23W
DRAM DDR3-1066/2GB×2チャネル
システムドライブ 東芝 MK3265GSX
320GB/5400rpm-2.5inch SATA
ODD ( 非搭載 )
電源 バッテリー : 11.1V 5200mAh = 58Wh
DC入力   : 19V 4.74A = 90W
DCジャック : 4.0~4.5×1.7mm 音叉型*3
モニタ 13.3inch 1280x800ドット
( ※ アスペクト比 16:10 )


ヤフオクにて、2019,01,27落札⇒2019,01,29発送⇒2019,01,31受取。
本体6,716円+送料1,540円。中古品。バッテリー不良・ACアダプター欠品。

P310は2009年ごろ*4に発売されたと思われる、LG電子製のゲーミングノートPC ビジネスノートPC です。
ゲーミングノートPCは15.6inch以上、dGPUを積むだけでも14inch以上あることが普通だと思いますが、
P310は13.3inchという一回り小さな筐体に GeForce 9600M GT を搭載しています。
ただしdGPUと引き換えに光学ドライブがオミットされています。(ビジネスモデル・・・?)

海外レビューサイトを探ってみましたが、どうにもドイツ語のレビュー*5しか見つかりませんでした。
ドイツでしか販売していないモデルなのか、販売地域によって名前が違うのかは不明ですが、
「 P310 」 として販売されたのはかなり限られた地域だけと考えられます。

P310のうち、P9500プロセッサーを搭載するモデルには 「 Tarsia 」 、
P8400プロセッサーを搭載するモデルには 「 Camini 」 という名前が付いています。 ( まさにネームド機。強い(確信) )
一応イタリアの都市の名前らしいですが・・・ドイツ向けなのになぜイタリアなんでしょうね。枢軸国だからか


ところでこのPCは Core2+DDR3 という構成を採用しています。
実はこれが結構レアな構成で、日本メーカーでは2009年後半の一部機種くらいにしか採用例がありません。

そもそもチップセットは3シリーズ(X38/P35/G33)からDDR3に対応していたんですが、
当時のDDR3は高い割には大して速くなく、チップセットはDDR2にも引き続き対応していたので、
Core2+DDR2 の構成を採用するモデルが多かったのです。
( なお、3シリーズにはモバイル向けが(おそらく)存在しないため、モバイルは4シリーズからの対応です。 )

DDR3が普及するのは次の世代のCPU、第一世代Coreプロセッサー(Nehalem)からで、
これはCPUがDDR2/DDR3両対応でなくなったことが大きいとされています。

しかし、PCの寿命として考えるとDDR2採用かDDR3採用かは結構大きな問題です。
DDR3に比べてDDR2の4GB S.O.DIMMはかなり高価かつ希少なため、DDR3でないと出費がかさみます。
そのため、もしまだCore2世代のPCを使うならDDR3対応でないとちょっとマズいのです。



■インターフェース

f:id:UAP14475:20200214001852j:plain:w500
f:id:UAP14475:20200214001916j:plain:w500
f:id:UAP14475:20200214001952j:plain:w500
f:id:UAP14475:20200214002008j:plain:w500
  ↑ 筐体の前後左右

光学ドライブレスということもあり、かなりゆったりと配置されている印象です。
可もなく不可もなく、必要十分なコネクタが揃っていると思います。(今となっては見劣りしますが・・・)
34mmですがExpressCardスロットを搭載しているのはGOOD。便利だと思うんです。

ただ、音声入力(マイク)と音声出力(ヘッドホン)の端子は逆の方が良いような気がします。
まあこれはL字プラグのヘッドホンを挿したとき、音量調節ノブに干渉してしまわないようにしていると考えられますが・・・
そもそも音量調節ノブが他の端子と近すぎるんではないでしょうかね。



■カラカラ・・・

マルチACアダプターを用意して早速電源投入を・・・
と思いましたが、中から 「 カラカラ・・・ 」 という音がします。
どうやら何らかの部品が内部で暴れているようです。

ということで分解します。

f:id:UAP14475:20200213214813j:plain:w500

まず、底面から見えているネジを外します。
バッテリーパックの裏に3本あるので忘れずに。
筐体の中央寄りにある2本のネジはキーボードを留めています。


f:id:UAP14475:20200213215020j:plain:w500
  ↑ ドイツ仕様なのでキーボードはQWERTZ配列になっている。

次にキーボードを外します。
4箇所のストッパーでキーボード上部を止めているので、先の細いもので突起を押し込んで浮かせます。
今回は右から順に外すほうが簡単な感じがしましたが、個体によって異なる可能性があります。
力を入れすぎてキーボードを破壊したり塗装を剥がしたりしないよう注意。

また、キーボードを本体から切り離す際はFFC(ケーブル)をコネクタから外す必要があります。
黒いプラスチックの部分を上に数mmほど引き上げるとロックが外れます。
しかし、今回の個体はこのロック部分が割れており、片側のツメが欠損していました。

f:id:UAP14475:20200217141610j:plain:w248,left 上の写真をよく見るとわかるんですが、
F2キーが若干右に傾いた状態になっています。

そこでキートップを取り外してみたのが左の写真です。
分かりにくいですが、パンタグラフを構成する白の四角いパーツの
内側・上側にあるべき突起が折れているようです。

そのため、パンタグラフがきちんとX字にならず、
キートップが傾いてしまうようです。
やっぱり壊れてるじゃないか(憤怒)


f:id:UAP14475:20200213125705j:plain:w500

キーボードを外したら、キーボードの裏に隠れていたネジを外します。
ただし、外す必要があるネジは6本だけです。中央付近にあるリテンショナーのネジは間違えて外さないように。


ネジをすべて外したら、筐体のカバー部分を取り外します。
このとき、キーボードを取り付ける面から見て、カバーを 左⇒上⇒右⇒下 の順で浮き上がらせて外します。
これは下側のツメがかなり固く、最後にしないとカバーが割れてしまうためです。
が、今回の個体はあろうことか私が分解する前に既に割れていました。あーもうめちゃくちゃだよ(激昂)

なお、カバーを完全に取り外す際は タッチパッドFFC
スピーカーのコネクタ、電源SWのコネクタ の3つを外す必要があります。
タッチパッドは中央やや下、ほか2つは右上に付いています。引きちぎったりしないよう注意。


f:id:UAP14475:20200213125659j:plain:w500
  ※ HDDをSSDに換装した状態です。

f:id:UAP14475:20200220034125j:plain:w248,left
← 取り外したHDD。
紙テープの上に容量(320GB)の記載と、
「 通用 」 あるいは 「 通常 」 の文字が確認できます。
たぶん中国語かな・・・?

MK3265GSX *6 は320GB×1プラッターの9.5mm厚です。
その割には消費電力が大きいような気がしますが・・・



ここで異物を発見しました。

f:id:UAP14475:20200213213509j:plain:w500

あっ・・・(察し)
キーボードのFFCコネクタのロック部分の一部ですねこれは。
どうやらドイツから日本に渡るまでの間にいい加減な業者が分解ついでに破壊して、
破片をそのまま筐体内に放置していたようです。君じゃ話にならないから、責任者、呼んできて(激怒)


f:id:UAP14475:20200221101313j:plain:w248,left
← 外したネジの配置と折れていた部品。

円柱状の部品は筐体のカバー部分のネジを通す部分です。
もうめちゃくちゃですね。割れてる・折れてる・壊れてる。

ヤフオクでパソコンを買うというのがどういうことか、
改めてよく理解できた気がします。
でも海外仕様機はブラックマーケット フリマ市場
くらいでしか流通してないので困りましたね。



■内部を観察

f:id:UAP14475:20200213125633j:plain:w500
  ↑ 無線LANモジュール。 「 Intel Wireless WiFi Link 5300 」 。

このPCはIEEE802.11nの450Mbps通信に対応しています。つまり3本アンテナです。
国内のノートPCで3本アンテナを搭載しているモデルはあまり見たことがないので新鮮です。

カードサイズは mini PCI Express のフルサイズとこれまた見慣れないものになっています。
これはmSATAと同じサイズですが、無線LANモジュールなら普通はハーフサイズを使うと思います。
大きなカードを使えるのも光学ドライブを搭載しなかったおかげなんでしょうね。


f:id:UAP14475:20200213125639j:plain:w500
  ↑ CPU/GPUクーラー

このPCはdGPU搭載のCore2マシンなので、CPU、GPU、ノースブリッジ の3つを冷却する必要があります。
おそらくは写真の右上がGPU、左下がCPU、右下がノースブリッジです。CPUにだけソケットがあります。



■使ってみた感想

f:id:UAP14475:20200217134413j:plain:w500

とりあえず、Windows7 64bit をインストールして使ってみました。
チップセットIntel 4 series用)とグラフィクス(GeForce用)のドライバは別途用意する必要がありますが、
これさえあれば大丈夫そうでした。また、OSD*7Vista用ですがWin7でも動作するようです。
今回は上の3つにサウンドドライバ(本来はVista用)を合わせた4つのソフトウェアをインストールしてセットアップしました。
  ・ R228043.exe *8
  ・ 342.01-notebook-win8-win7-64bit-international.exe *9
  ・ [Program Vista] OSD(On Screen Display) Program for LG Notebook(OSD_64bit) *10
  ・ [Sound Vista] LG Notebook Realtek Sound SRS Driver(Realtek_64bit) *11

電源投入時にファンが一瞬グッと高回転まで上がるんですが、これがなかなかパワフルな感じを醸し出しています。
でも低負荷時はそこまでうるさくないので常に騒音に悩まされるということはありません。いい感じですね。
「 Silent Mode 」 を使用すると、CPUが800MHzで固定される代わりに、ファンの回転数を最低限に抑えられます。
800MHzでも案外できることは多いのでFn+F11で適宜切り替えて使うと良いでしょう。


ディスプレイの画質は悪くないと思うんですが、一癖あるような感じもします。
なんといいますか・・・色味は普通ですが、どこか色がキツい気がします。また、輝度は低めでフリッカーがあります。
画質優先なのかグレア液晶*12なので映り込みも少々気になります。

f:id:UAP14475:20200221090700p:plain:w500
  ↑ スクリーンショット。紫がかっていたので色相5°に設定した。

なお縦横比は16:10です。Core2世代なら東芝のRX1/RX2なんかもそうでしたね。
16:9よりも4:3に近い比率で縦に長く、ウェブページ閲覧や文書作成に適しているとされていましたが、
結局は映像コンテンツを黒帯なしのフルスクリーンで表示できる16:9が主流になってしまいましたね。
ただ、LG電子は2020現在でも16:10派のようで、gramシリーズは今でも16:10です。

あとこれ・・・個体の問題なんですが。
画面に一箇所、深めのキズが入ってました。あのさぁ・・・(瑕疵)
f:id:UAP14475:20200216130124j:plain:w248,left
いやーマジでいい値段した割にはちょっとマズいですよねー。
正直に書いてほしいものです。

スペックだけで見れば相場は3,000円以下。
さらにキズモノとくれば相場は1,000円かな。
レアモノだから6,716円出しましたが、
本当に高い買い物ですよ・・・



サウンド機能として、「 SRS 」 が搭載されています。(エアバッグかな?)
音響効果は Realtek HD オーディオマネージャ から調節できます。

f:id:UAP14475:20200220043336p:plain:w248 f:id:UAP14475:20200220043341p:plain:w248

初期設定では結構キツいので控えめに効かせたほうが良いかもしれません。
設定項目は多めです。・・・が、項目名からは何の効果を変化させるものなのか分かりませんね・・・。
Fn+F8でも音響効果のON/OFFとプロファイルの切り替えができます。

f:id:UAP14475:20200221092656p:plain:w248,left
← アニソンでテストしながら作った設定。
設定項目ごとの効果もだいたい分かりました。
「 FOCUS Level 」 の効果はおそらく ” 一番大きな音を強調する ” というものだと思うんですが、
あまり強く効かせると電話越しみたいになるというか、音が歪みやすくなるので0.60でも強いくらいです。
音源自体の抑揚が穏やかな場合は強め、激しい場合は弱めにしたほうが良いと思います。

「 TruBass Level 」 は 「 TruBass Speaker Size 」 で設定した周波数の音を強調します。
周波数は確か最低40Hz~最大400Hzです。ただ200Hzを超えると重低音じゃなくなりそうです。
検証した限りでは60Hzか100Hzがいい感じでした。強いほどドスンドスンと重い音が聴けますが、
さすがに強すぎると気持ち悪くなってしまうので0.80で良いと思います。

「 SRS Definition 」 は高音を強くします。が、結構ピーキーな挙動なので0.80で十分です。
強く効かせすぎると耳が痛くなりますし、音のバランスも悪くなってしまいます。

「 SRS Limiter 」 は効果を抑制します。まあ微調整用でしょうね。
0.00だとキツい場合に少し数値を上げると聴きやすくなると思います。

そういえば、この手のサウンド機能にありがちなエコーをかける機能はないか、かなり弱いようです。
エコー効果はいわゆる 「 立体音響 」 のひとつで、なかなかおもしろい効果ではあるんですが、
特に抑揚が激しい音源の場合は、コンプをかけたように音圧が縮んでしまうという欠点を持ちます。
そこを考えるとSRSは広い範囲で楽しめそうだと思います。


f:id:UAP14475:20200214232719j:plain:w248 f:id:UAP14475:20200214232743j:plain:w248

しかし一番気に入っているのはやはりこの見た目。
天板はピアノブラック、キーボードとパームレストはつや消しシルバー。
ヒンジとヒンジを繋げるように配置されたシルバーのストライプも非常にGOOD。

また、パネルを開いた状態では光沢面が目に入らないようにされているので、
目に負担がかかることもありません。 dynabook R731の光沢ヒンジ+光沢タッチパッドの罪は重い。
とはいえディスプレイがグレアなので一番大事なところが反射しちゃってますね・・・

ところで、LG電子の(当時の)ノートPCブランドといえば 「 XNOTE 」 が知られていますが、
P310にはどこにもXNOTEのロゴがありません。どういうことなんでしょうね。


f:id:UAP14475:20200216122933j:plain:w248 f:id:UAP14475:20200216123013j:plain:w248
  ↑ 左 : 天板の反射 、 右 : ディスプレイの反射

特に天板が恐ろしいほど反射しています。ピアノブラックなだけに反射もピアノ並みなんでしょうか・・・
向かいに座った人がかわいそうなのもありますが、キズが目立ちやすいという欠点もあります。
なお、左の写真ではSamsung・QX412を、右の写真ではSamsung・110S1Jを写しています。


f:id:UAP14475:20200216123959j:plain:w500

パームレストの前縁部分にインジケーターランプが搭載されており、
左から、電源、充電状態、ディスクアクセス、NumLock、CapsLock、無線LAN となっています。
まあだいたい相場通りな光り方をしますが、無線LANのランプはONで点灯、通信中は点滅です。
無線LANのインジケーターが点滅するのはあまり見ないような気がするんですが、どうでしょう。


f:id:UAP14475:20200215011703j:plain:w500
f:id:UAP14475:20200215011752j:plain:w248 f:id:UAP14475:20200215011816j:plain:w248
  ↑ 最大までパネルを開いた状態。
   上 : LG P310
   左下 : Samsung QX412
   右下 : 東芝 Portege R830 (dynabook R731)

180°までは行きませんが、なかなか大きく開くことができるようです。さすがビジネスモデル。
ヒンジの固定力も特に問題はないようです。


f:id:UAP14475:20200216124955j:plain:w500
  ↑ P310(下) と Portege R830(上)

少しだけおしりのデザインが似てる・・・似てなかった?
個人的にはこの・・・パネル側の突起が外側にあるタイプのヒンジが結構良いと思うんです。
繋がってる感が出るといいますか、どこかガッチリした印象があるように思います。



■おまけ:パンフレット
f:id:UAP14475:20200213124753p:plain:w500

ありがとうドイツ人! ダンケ!



■締め

ということで、LG・P310でした。

f:id:UAP14475:20200216125554j:plain:w500

いやーそれにしてもかっこいい。
gramシリーズ以外のLG電子製パソコンはSamsung製パソコンより入手が難しいんですが、
なんとか収集してみたいと思います。本当はgramも欲しいんですが良い値段しますからね・・・





■撮影機材
Apple iPhone SE
Canon IXY DIGITAL 50
シャッターを切るたび自分が写り込んでないか心配でした。ピッカピカです。
それにしてもどこが ” ビジネスノート ” なんでしょうね。全然ビジネス向けじゃないと思うんですが・・・

*1:「 Montevina 」 はCentrino2のコードネーム。参考 : 「 https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/0807/16/news045.html

*2:Intel Dynamic Acceleration 」(旧称:Turbo Mode) 。片方のコアにだけ負荷がかかっている場合にクロック数を1段階だけ上昇させる機能。

*3:おそらく4.5×1.7mmが正しい。・・・んですが、手元には4.0mmと4.8mmしかなかったので4.5mmは試せませんでした。4.0mmはやや緩いながら接続可能、4.8mmは浅くしか挿せないものの一応接続可能、という結果でした。ただし4.8mmは接触不良が生じやすいため注意。

*4:PM45チップセットとP9500プロセッサーは2008年第三四半期(7~9月)に発売されており、かつ2010年に入ると第一世代Coreプロセッサー(Nehalem)でラインナップが刷新されたはずなので、このPCは製造開始と販売開始が同時だと仮定しても2008年Q3~2009年Q4の期間で販売されたことになります。また、パンフレットの左下には 「 Stand:04.09.2008 」( 訳:2008年9月4日現在 ) とあります。

*5:参考になるレビュー ⇒ 「 https://www.notebookcheck.net/Review-LG-P310-Camini-Notebook.15859.0.html

*6:参考 : 「 https://www.toshiba.co.jp/about/press/2009_09/pr_j0201.htm

*7:「オン・スクリーン・ディスプレイ」の略。LG電子は専用ユーティリティにこの名を付けている。Fnキーの機能を利用するために必要。Fnキーを使えない状態のノートPCはかなり使いにくいので、必ずインストールしよう。

*8:https://www.dell.com/support/home/jp/ja/jpbsd1/drivers/driversdetails?driverid=wryng 」 からダウンロードできる。本来はDELL用。でもでもでもでもそんなの関係ねぇ!(KJMYSO並感) というかインテル公式は配布してくれないのだろうか・・・

*9:nVidiaの公式ページからダウンロードできる。ディスプレイドライバーは頻繁に更新されるのでバージョンはコロコロ変わっていくかもしれない。なんだかバージョンによってカラーバランスが違うような気がするのは気のせいだろうか・・・?

*10:https://www.lg.com/de/support/service-produkt/lg-P310-S.CBRAG 」 からダウンロードできる。32bit版と間違えないよう注意。

*11:https://www.lg.com/de/support/service-produkt/lg-P310-S.CBRAG 」 からダウンロードできる。32bit版と間違えないよう注意。

*12:気のせいだろうか、LG電子社の製品にはグレア液晶が多いような気がする。