マルシン・Cz75(DualMaxi) ホールドオープン改善
なかなかホールドオープンしないCz75DualMaxi(6mm・2018年再販モデル)。
今回は、このCz75のホールドオープンがより上手くいくように、
「 リコイルスプリングの弱化 」 を行いました。
トカレフの前例(⇒ハドソン産業・トカレフTT-33 リコイルSP変更)が
上手くいったことを受けての二番煎じになります。
■分解
別の記事(⇒マルシンCz75 DualMaxi(2018) 分解&観察①)で一度書いたのでスキップ。
この状態で外れていたブッシングをゴムハンマーで軽く叩き込んでおきました。
接着剤があったほうが確実とは思いますが、失敗を恐れてゴムハンマーのみとなりました。
あんまり激しく叩くと割れそうなので軽くで済ませましょう。この個体はHWなのでなおのことです。
■リコイルスプリングの加工
加工といっても純正パーツにアレコレすると後で面倒なことになりそうなので、
WA・M92FS用のリコイルスプリング(@500円・ヤフオク)を入手してきました。
径はほぼ同じですが、巻き数がやや少なく柔らかいようです。
・ 純正SP : 123mm
・ WA・SP : 158mm
このままだと長すぎるので、結果としてWA・SPを110~120mmまで切り詰めて使うことにしました。
だいぶ弱くなったと思うんですが、これでも給弾不良はあまりないようです。
※個体によって必要なテンションが異なる場合があるため、様子を見ながら切り詰めてください。
■結果レポート
いくらかホールドオープンしやすくなったと思います。
が、どうにもディスコネクターの利きがおかしいようです。
そこでホールドオープン成功のコツを2つ見つけました。
・ コツ1 : 最終弾以外はトリガーを浅く・短く引く
・ コツ2 : 最終弾のみトリガーを深く・長く引く
どういうわけかこれだと上手くいきやすい・・・と思います。
あとはマガジンを温めるなど、ガスガン全般にいえる好条件を揃えることくらいでしょうかね。
心配していた給弾不良などもなく、今回の実験は成功だったと思います。
■故障
作動確認のためガンガン撃っていたところ、マガジンベース部分からガス漏れしました。
いつも通りにシールテープを2周巻いて完成・・・
・・・と、していたらマガジン底部のネジのネジ穴がなめてしまい、固定できなくなりました。
んーこれが無くてもマガジンベースはピンだけで固定できるんですが、
ネジ穴を塞がないとガスタンクに穴が開いた状態になっちゃうので使用不可ですね・・・
今度、ホットボンドか何かで塞いでおきましょう。
あと、実験中にカートリッジ2発がベッド下に落下して行方不明になりました。
あー純金カートリッジがぁ~。まあ在庫がいっぱいあるショップもあるみたいですし、
足りなくなったらそのうち買っておきましょうかね。一番良いのは無くしたものが見つかることですが。
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
スプリングの写真のみフラッシュON。影が出にくいから見やすいかも?
今回は、このCz75のホールドオープンがより上手くいくように、
「 リコイルスプリングの弱化 」 を行いました。
トカレフの前例(⇒ハドソン産業・トカレフTT-33 リコイルSP変更)が
上手くいったことを受けての二番煎じになります。
■分解
別の記事(⇒マルシンCz75 DualMaxi(2018) 分解&観察①)で一度書いたのでスキップ。
この状態で外れていたブッシングをゴムハンマーで軽く叩き込んでおきました。
接着剤があったほうが確実とは思いますが、失敗を恐れてゴムハンマーのみとなりました。
あんまり激しく叩くと割れそうなので軽くで済ませましょう。この個体はHWなのでなおのことです。
■リコイルスプリングの加工
加工といっても純正パーツにアレコレすると後で面倒なことになりそうなので、
WA・M92FS用のリコイルスプリング(@500円・ヤフオク)を入手してきました。
径はほぼ同じですが、巻き数がやや少なく柔らかいようです。
・ 純正SP : 123mm
・ WA・SP : 158mm
このままだと長すぎるので、結果としてWA・SPを110~120mmまで切り詰めて使うことにしました。
だいぶ弱くなったと思うんですが、これでも給弾不良はあまりないようです。
※個体によって必要なテンションが異なる場合があるため、様子を見ながら切り詰めてください。
■結果レポート
いくらかホールドオープンしやすくなったと思います。
が、どうにもディスコネクターの利きがおかしいようです。
そこでホールドオープン成功のコツを2つ見つけました。
・ コツ1 : 最終弾以外はトリガーを浅く・短く引く
・ コツ2 : 最終弾のみトリガーを深く・長く引く
どういうわけかこれだと上手くいきやすい・・・と思います。
あとはマガジンを温めるなど、ガスガン全般にいえる好条件を揃えることくらいでしょうかね。
心配していた給弾不良などもなく、今回の実験は成功だったと思います。
■故障
作動確認のためガンガン撃っていたところ、マガジンベース部分からガス漏れしました。
いつも通りにシールテープを2周巻いて完成・・・
・・・と、していたらマガジン底部のネジのネジ穴がなめてしまい、固定できなくなりました。
んーこれが無くてもマガジンベースはピンだけで固定できるんですが、
ネジ穴を塞がないとガスタンクに穴が開いた状態になっちゃうので使用不可ですね・・・
今度、ホットボンドか何かで塞いでおきましょう。
あと、実験中にカートリッジ2発がベッド下に落下して行方不明になりました。
あー純金カートリッジがぁ~。まあ在庫がいっぱいあるショップもあるみたいですし、
足りなくなったらそのうち買っておきましょうかね。一番良いのは無くしたものが見つかることですが。
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
スプリングの写真のみフラッシュON。影が出にくいから見やすいかも?