HDDに故障者続出なう。
Barracuda7200.14Ⅶからも(頻度は低いものの)異音が発生したため、
リソースモニターでCrystalDiskMark実行中の波形を観察したところ・・・
あっ・・・ふーん(察し)
Barracuda7200.14Ⅵと同じく、たまにリスタート音か再スピンアップ音がするのでそれでしょう。
Ⅳ/Ⅵはいずれも2016年製、Ⅶは2013年製ですから寿命でしょうね。
どのHDDもエラーセクタはなく異音のみ。S.M.A.R.T.の隙を突く故障です。
症状は今のところ非常に軽いようですが、電源を入れておくと悪化しそうなので
Barracuda7200.14Ⅳ/Ⅵに加えてⅦも電源を切断して安置することとしました。
中のデータはRAR1(5分割+1REV)と録画データのみ。
ST8000DM004で更新・・・したいんですがカネがないですね。(1基17,000円~)
たぶんあと2年くらいすると今度はST8000DM004がやられるんでしょうし、
HDDに保存する以外の方法を考えたくなりますね・・・
あるいは”ガシャポンパッ!”的なモノを使って稼働時間を減らすとか。
そして今回も本間先生(ブラック・ジャック)の言葉(?)が思い起こされます・・・
人間が
HDDの生き
死にを自由に
しようなんて
おこがましい
とは思わんかね
………
どれだけ精緻なスピンドルモーターを作り出してもHDDは必ず死んでしまう・・・
現行HDDは、40GB時代のHDDに比べれば、格段に静かで高速なのに、
どれだけ大事に扱ってもスピンドルモーターの寿命だけは克服することができない。
それは”人間の寿命”とよく似ている。
■2018秋・HDD連続故障シリーズ
・ Barracuda7200.14Ⅳ 死亡
・ Barracuda7200.14Ⅳ 自力復旧失敗
・ Barracuda7200.14Ⅵ 異常な波形
・ Barracuda7200.14Ⅶ 異常な波形、再び
○SSD/HDD構成 at 2018,10,18
・ Intel X25-M
・ 東芝 MG03ACA300(2013-08)
・ HGST UltraStar 7K4000Ⅰ(2015-08)
・ Seagate Recertified Barracuda7200.14Ⅰ(2013-12)
・ Seagate Recertified Barracuda7200.14Ⅱ(2016-07)
・ Seagate Barracuda7200.14Ⅲ(2015-12)
・ Seagate Barracuda7200.14Ⅳ(2016-03) 【機能停止】
・ Seagate Barracuda7200.14Ⅴ(2016-02)
・ Seagate Barracuda7200.14Ⅵ(2016-06) 【異常発生】
・ Seagate Barracuda7200.14Ⅶ(2013-11) 【異常発生】
・ Seagate Barracuda7200.14Ⅷ(2013-11)
・ Seagate Barracuda7200.14Ⅸ(2015-05)
・ Seagate Archive HDD ST8000AS0002Ⅰ(2016-03)
・ Seagate Barracuda ST8000DM004Ⅰ
・ Seagate Barracuda ST8000DM004Ⅱ
・ WesternDigital Blue WD30EZRZ_AFPⅠ(2016-09)
・ WesternDigital Blue WD30EZRZ_AFPⅡ(2016-12)
・ WesternDigital Re WD3000FYYZ(2014-01)
( ※ カッコ内は製造年月。中古品も混ざってます。 )