UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

MDR-XB950N1 と MDR-XB950 / 950追加購入

現在使用中のMDR-XB950がこちら↓

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イヤーカップがアワビになりました。縫製部分が解けてるんです。
ヘッドバンド部分もクッション材を覆う合皮(?)的な部分が裂けています。
MDR-XB400のときもそうでしたが、この表面を覆ってる材質は裂け始めると止まりませんからね。
このMDR-XB950は側頭部と接する部分が無事なのでなんともありませんが、
もしここがやられると、イヤーカップが固定できなくなって使い物にならなくなります。
MDR-XB400を更新した理由がこれでした。まああれは保管方法が悪かったのもありますが・・・

で、まあ見た目はメチャクチャになってますが、まだ使えるのでまだ使います。
ヘッドバンドはこのままだと頭に破片が付くので、Geekria製のカバーをつけています。(写真1枚目)
ただ、ケーブルなど様々な部分の寿命尽きてきている可能性もあるので、
予備機を購入することになったのです。 ( 本来はMDR-XB950N1で更新する予定だったんですが・・・ )


で、コレが例の投資失敗事例MDR-XB950N1です↓

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並べるとこんな感じ↓

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に、似てない・・・
イヤーカップの構造(たぶん外れる)やBluetooth搭載などの機能を見る限り、
原型になったのはMDR-XB950BT/B1でしょうね。この体に合わないヘッドバンドもそうなのかな・・・
ヘッドバンドは MDR-XB950/950BT/950B1 とは異なる形状であるようです。前のほうがよかった(小並感)

私の私見ですが、MDR-XB950N1はMDR-XB950より性能面で見劣りします。
単純に音質・・・というか音のバランスが良くありません。中音域の出力特性が歪んでる感じがします。
イヤーカップはMDR-XB950より浅く、ヘッドバンド形状も横広になっているので、装着感が大きく異なります。
ノイズキャンセリングや 「 BASE EFFECT 」 は面白い機能ではありますが、素質に欠けるのではちょっと・・・
それにノイズキャンセリングは暗騒音が大きめで、上記2つの機能は電源ONでないと使えません。
そして性能の割りに値段が高すぎます。半値なら出先用ヘッドホンとして良品だと思います。

まあどの弱点も、製品の性質を製品説明やコマーシャルから読み取れなかったせい、
つまるところが投資の失敗だと思いますけどね。よく考えてから買いましょう。
商学部ではたびたび ”賢い消費者になる” ことの重要性を説かれます。今回は無能でした。


と、いうわけで・・・

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まあMDR-XB950N1も気が向いたときに使っていこうと思います。
予備機のMDR-XB950は使い始める前にカバーを買っておきます。
多少は劣化が遅くなるかもしれません。
Geekriaがヘッドバンド用とイヤーカップ用(汎用品)をAmazonあたりで売りまくってます。


SONYがMDR-XB950の後継でケーブル専用ヘッドホンを作ってくれるといいんですけどね・・・
Bluetoothとかノイズキャンセリングみたいなオシャレ機能は抜きのヤツを。

そういえば、Bluetoothヘッドホンはアンプを内蔵しているので、
どの機械に繋いだとしても、音源が同じであるなら出力される音も同じなんですね。
廉価なオーディオプレイヤーやスマホでは便利ですが、
そこそこのパソコンで使うなら要らないし、アンプを替えて遊ぶこともできません。

私にとってはMDR-XB950N1が人生初のBluetoothヘッドホンでしたが、
Bluetoothであることによる音質の劣化はあまり感じませんでした。
どうにもデータレートがそれなりに大きいみたいです。
MP3レベルの圧縮でも320kbpsあればなかなか分かりませんからね。

MDR-XB950であれば、楽曲とエンコーダーにもよりますが、
およそMP3・256kbpsあたりからLinearPCMとの差が分からなくなります。
最近のMP3やAACエンコーダーが良くなってますから、低ビットレートでも意外とマトモです。
Youtubeでよくみるノーマライズされた音源はビットレートによらず・・・うん。



MDR-XB950N1はやっぱり気に入らない、ということでMDR-XB950の出物を探っていたところ、
ヤフーオークションに新規参入したと思われる業者(?)から新品が安く出品されました。

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実は箱がグネグネ歪んでます。湿気でしょうか?
包装フィルムは破れていないので一応新品ではあるようです。
まあ特価でしたし評価にもありましたから、どうせそんなことだろうと織り込み済み。
保存用はそのうちAmazonあたりで買ってくるので、コレは開封用(予備機)とします。

保証書付き。(写真2枚目)
なお、保証書部分のビニル開口部を少しズラしてみたら、
開口部に沿ってキレイにホコリが境目を作ってました。
在庫になってる間に汚れたんでしょうね。


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あれ?よく見たら一箇所破れてますね・・・

ヤフーオークションにて、2018年10月10日落札。
本体5,980円+送料無料。新品。



・ 関連記事 ⇒ MDR-XB950N1を導入でき・・・ませんでした。





○撮影機材
富士フイルム FinePix S1 Pro
・ COSINA AF 28-210mm F/4.2-6.5 MC ASPHERICAL IF
SIGMA ZOOM AF 28-80mmD F/3.5-5.6 Ⅱ MACRO
一部でフラッシュを使用、撮影後に赤チャンネルを-10して色味を調整しています。
COSINAのやや色味の薄い感じはインパクトに欠けますが、逆の特性を持つSIGMAよりリアルな気がします。
今回は引いた画でCOSINA、その逆でSIGMA、としました。構図的にはSIGMAだけでも撮れるんですけどね。



■加筆・修正 at 2018,10,23 03:58
ヤフオクで調べてみたところ、MDR-XB950/950BT/950B1 の3機種はどれもよく似たものを採用していて、
MDR-XB950N1 のヘッドバンドのみ新仕様になっているようです。 ← そんなことしなくていいから(提案)
このため、本文に取り消し線と文章1行を追加しました。