人間が
HDDの生き
死にを自由に
しようなんて
おこがましい
とは思わんかね
………
はっ・・・本間先生(ブラック・ジャック)の言葉(?)が脳裏をよぎりました。
最先端のS.M.A.R.T.技術を用いてもHDDの突然死を防ぐことは出来ないんだよなぁ・・・(悟り)
やはりHDDは生きている・・・ゆえに生命の神秘を持っているのだ。
ご臨終の 「 Seagate Barracuda7200.14 (ST3000DM001-1ER166-302) (FW:CC26) 」 。CRBK2付き。
DOMは17MAR2016(2016年3月17日製造)。生産国はタイ王国。
私のBarracuda7200.14としては4台目の製品。そして初の突然死を起こしたHDD。
症状は以下のとおり。
①電源投入
②スピンアップ
③カチッカチッ
④スピンドルモーター停止
HDDを温めたり、向きを変えたり、裏返したり、いろいろしましたがダメでした。
たぶんスピンドルモーターか制御系が逝ってしまったんでしょう。
異音が毎回ほぼ同じであるあたり、ヘッドクラッシュではなく
ヘッドの位置決め失敗か何らかのエラーだと思われます。
さて・・・問題はこのHDDの中身です。
中に入っているのは地デジ録画データが主ですが・・・
10分割したRARのうちの2つの書庫が入っています。
ちょうどHDD不足につき REV01、REV02 を消していたため修復できません。(カネの使い道を誤ったな・・・)
RARファイルには買ってきた各種有料コンテンツも詰め込んであり、
そう簡単に手放すわけにはいかないわけです。
また、各RARファイルには10%のリカバリレコードが含まれているので、
部分的に損傷していても修復できる可能性が残されていますし、
一部のRARファイルが手遅れであっても、RARファイルは808ありますから、
そのほとんどは修復の見込みがあると思います。
しかし、Logitecの診断によっては10万円を超えてくるので、
その予算の捻出が非常に難しいという問題があります。
HDDは腐らないので、ある程度は放置していても良いかもしれませんが、
欠けたRARファイルが戻ってこない限りはREVファイルを作ることが出来ないため、
ほかのHDDが同じように突然死すると、費用が2倍に拡大します。
いやー頭の痛い問題です・・・今年中は難しいかな・・・
艦これPontaカードとマルシンの予約がまだ残ってるんで・・・
○撮影機材
・ 富士フイルム FinePix S1 Pro
・ COSINA AF 28-210mm F/4.2-6.5 MC ASPHERICAL IF
ちょっと手ブレ気味。悲しみで手が震えてしまったのでしょうか・・・
若干ホコリ被ってる感じとか出せるかなーと思いましたが微妙でした。