ハドソン産業　トカレフ TT-33 ：弾速測定

「ハドソン産業　Tokarev TT-33 TYPE-B 」の弾速測定を実施しました。
マガジンのガス漏れを直し、ちょこちょこ油差ししてあります。
・・・が、最近バルブ後部から微弱なガス漏れがたまに・・・悪化したらまた修理かなぁ。

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■計測環境
・気温： --
・湿度： --
・距離：銃口から測定器まで約3cm
・ BB弾：東京マルイ製 6mm0.20g プラスティック、再利用弾
・ガス注入：サンダーシュートTypeR（HFC134a）、計測前に満タンまで注入、人肌程度まで温めて計測開始
・ホップ：未調整
・測定器： XCORTECH　X3500

ハドソントカレフの場合、人肌程度まで温めないと2発発射になりやすく、
かといってカンカンに温めるとガスが一気に抜けることがあります。
今回は発射前に人肌程度まで温めて計測しました。

なお、マガジンはサンダーシュートのガスボンベと相性が良いようでした。
このようにガスボンベと相性があるモデルがたまにあるので注意しましょう。
KSCのMk.23やGLOCKはガンパワーと相性が良いようです。
相性が悪いと満タンになる前から激しく吹き戻したりします。
ちゃんと満タンにならないうえ、ガスが無駄になるので気を付けましょう。

◎ X3500の表示（SCR3）

○測定

・平均62.11m/s
・平均0.386J

ちょっとバラついてますが、ハンドガンとしてはまあまあでしょうか？

このあと、10発ほどパンパン撃って遊びましたが、特に動作不良はありませんでした。
リコイルショックはあんまりないように感じますが、ブローバックスピードは及第点です。
見て楽しい＋動かして楽しい、そんな感じかなと思います。

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