スーパーバージョンのボルトってノズルガイド形状が違うらしいけどどう違うの?
お答えしましょう!
上 : WesternArms M4A1 CQB-R スーパーバージョン RIStype。(ジャンク・実物ハンドガード)
下 : WesternArms M4A1 DELTAバージョン。(中古・純正RIS・M203付)
見ないあいだにカービンモデルが成長しております。
キャリングハンドル&マウントベースを新調(中古)、RISはもう一方から流用。
ところどころ錆びてるジャンク・スーパーバージョンは動作異常なし。マガジンは海外バルブのPMAG。
で、本題ですが。
左 : スーパーバージョン ボルトアッシー
右 : DELTAバージョン ボルトアッシー
2本のボルトアッシーの間にある金色の円筒物はスーパーバージョンで追加されたウェイトで、
DELTAバージョンのボルトキャリアにもそのまま入るようでした。
ウェイトを抜いた状態でのボルト自体の重さはそんなに違わない模様。
・・・といっても量りで量ったわけではないので多少は違うかもしれません。
で、ココがノズル・ガイド。
スーパーバージョンの方が後ろ側が丸い様子。
色も違いますが、シリーズ通してみんな白かどうかは分かりません。
なお、ノズル・ガイドもちゃんと役割のある部品で、ただ嵌ってるだけというわけではないです。
ついでにこんなトコロも
よーく見ると、DELTAバージョンのローディング・ノズル先端の一部が周りから独立しています。
これは 「エキストラクター」 で、割れてるんではなく、もともと別部品のようです。
この部分はアルミ製もありますが、リコイルが弱くなるとか、悪影響が出るとかで評判は微妙?
しかし樹脂は樹脂で割れるとか割れないとか。
と、いうことで、スーパーバージョンではボルト周りもバージョンアップしているようでした。
社外製ボルトキャリアーを使う場合、どちらのノズルガイド形状であるかを確認すると良いそうです。