ガンはドノーマル。
昨年2月に新品でAmazonより購入、その後は空撃ちしたり的当てしたり。
バッテリーは 「 イーグル模型 EA3000mAh 8.4V ザップド・スポーツパック Ni-MH 5243 」 。
ラージバッテリーがキッチリ嵌りそうだったので安くて大きいものをと購入。
■計測環境
・ 気温 ： 26～28℃
・ 湿度 ： 40～50％
・ 距離 ： 銃口から測定器まで約15cm
・ BB弾 ： 東京マルイ製 0.2gプラスティック、再利用弾
・ 充電 ： 満充電から10日ほど、その間に50発ほど射撃
・ ホップ ： 箱だしのまま未調整
・ 測定器 ： XCORTECH X3500
（ ※ よいこのみんなはBB弾を再利用してはいけません！ ） ⇒ 下記参照
◎ コラム ： X3500の表示（SCR3）
① フルオート計測（失敗）
ありり？ X3500が連射速度をなかなか測定してくれない。
どうやら1秒近く連射しないと測ってくれないようです。
いやー計測器の後ろにダンボールの球受けを作ってるんですが、
10発も当たれば跳弾しだすのであんまり長く連射したくないんですよね・・・
② セミオート計測
ということで気を紛らわすべくセミオート計測。
パシュ！パシュ！ と撃っていきます。電動とはいえキレがあります。
平均弾速80.37m/s、運動エネルギーは0.6459J。
意外と遅いかも。ハイパー道楽の記事でもそんなに出てなかったし、設計からこうなんでしょう。
最大値と最小値の差は3.41m/s。電動の割には大きいかな？ 比較できないので分からないけど。
③ 再・フルオート計測
今度は頑張って測りました。
跳弾しまくって、もう部屋中BB弾まみれや。あぁ~たまらねぇぜ。（掃除）
しかし連射が速いです。公称900RPMなので10％以上アップ。電圧はあってるんですけどねぇ。
やっぱりイーグル模型のいうザッピングってやつが効くのか、単に最大電流の許容量が大きいからなのか。
弾速はあまり変わらず。あるいは若干低下。
と、いうことで、弾速測定でした。
M16A1ﾍﾞﾄﾅﾑは人気のあるモデルですし、安くて買いやすいのでユーザーは多いかと思います。
しかし弾速80m/sというのは90m/s超のモデルと比べて若干見劣りする感じがあります。
せっかく銃身が長いんだし、もっと出せそうなものですが・・・
でも実は手持ちの中では一番速かったり・・・
■BB弾の再利用について
① 一度使ったBB弾はヨゴレ・キズ・欠けが出る
② ヨゴレはバレルを汚損する恐れがあり、キズ・欠けはバレル内の気密性とBB弾の均一性を低下させる
③ つまり精度が落ちる
私の場合、基本再利用ですが欠けがある場合は捨ててます。
ダンボールにブスッと刺さってるとか、下に溜まってるとかであればいいんですが、
跳弾したり、後続のBB弾が命中した弾は欠けていることがあります。
パッキンをひっかきそうなので欠けた弾は捨てましょう。
■追記 @2017,08,18 10：42
そういえば肝心の銃本体を撮ってなかった。
ライフルって普通に撮るとノッペリした感じになってかっこよくないので、
今回はローアングルにしてみました。ストックが見切れちゃいますけどね。
実際にライフルを持ってみるとこんな感じです。ほぼ真後ろから見るので長さが分かりにくくなります。
バレルを変なところにぶつけて壊さないように。
■訂正 @ 2017,08,18 23：48
運動エネルギーに関して、「1cm2あたりの運動エネルギー」としていましたが、
正しくは「BB弾の運動エネルギー」でした。表記を単に「運動エネルギー」としました。
■加筆 @ 2017,08,20 01：25
ホップアップの調整について追加。といっても「未調整」ですが・・・
