一回目の弾速測定が気に食わなかったのでやり直しをしていたら、
ガキィン！ ガキィン！ ガキィッ！ ブシューーー！
え？ ガス切れ？ いや何かがおかしい。
ボルトを引くたびに何かをひっかくような音がする。ヤバイ。
急遽分解してみるとそこには・・・
無残な
シリンダーの
姿が
マ、マルシンに送るか・・・？
いやこれ・・・押し込んだら直るんじゃね？
ということで分解開始。アウターバレルの先端からバラしていく。
よし！見えた！
あとはシリンダーにピストンを押し込んで・・・
！？
やっぱり壊れてるじゃないか（憤怒）
あーもうめちゃくちゃだよ（ﾏｼﾞｷﾞﾚ）
君じゃ話にならないから、メーカー修理呼んできて（怒）
これはブローバック用ガスルートの気密性を保つためのパッキン！
これがないとピストンの付け根からガスが漏れてまともに動かない！
つまり・・・死んだ！
・・・というのは嘘で。この部分だけならマルシンから取り寄せればいい話。
問題はむしろ、
① なぜピストンが外れるのか
② 外れたピストンをどうやって戻すのか
この2点なのだ。
油差しをして、どういうわけか動きがよくなって、そしてピストンがスポーン。
何かマズイことをしたとしか考えられない。・・・でも具体的に何かが分からない。
そしてあのピストン。まさか刺さってるだけなんてありえないだろう。
もし内部でビスが折れていたら、機関部を分解して、破損したビスを見つけて、交換しなくてはならない。
この中に・・・何があるのだろうか。
ところでこんな部品を発見した。
これは30～50cmあるリコイルスプリングとシリンダーを留めるための部品。
左右の芋ネジでアウターバレルの雌ネジに固定する。
あれ？ これ金剛ちゃんの頭に載ってるあれじゃない？
よってマルシン工業は艦これ厨。Q.E.D.証明完了。
■目次 @ 2017,10,06 05：05 更新
① マルシン製M1ガーランド 死亡
② マルシン製M1ガーランド 死亡②
③ マルシン製M1ガーランド 修理へ
④ M1ガーランドのBLKガスチューブ抜け
⑤ M1はマルシンに、WA製M4は我が家に
⑥ M1ガーランドはいつ帰るのか
⑦ 修理送りから4週間
⑧ マルシン製M1ガーランド 修理完了！
