UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

RYZEN導入へ向けて③

残念なお知らせ・・・

RYZENは買います。
買う買う言っておいて逃げるというのはスジが通りませんし。

■弁解■
昨今の財政状況を考えればもはやハイエンドCPUを買うことは困難を極め、
無理に購入したとしても数か月で破綻を迎えることは試算からも明らかになっている。
また、従来考えられてきた動画変換およびゲーミングの用途は衰退の一途をたどり、
動画変換はFX-8350で事足りるうえ、ゲームはもうほとんどしていない。
すなわち、自作PCⅢはもはや導入すべき役割を失ったのである。
以上。

・・・はい。
というか、ですね。何よりマルシンのライフル買ったのが直接の原因です。
まあRYZENは今後も生産されていくものであるわけですし、今でも後悔はしてません。
(M1ガーランドは今後というかこれまでもあんまり・・・)

で、です。
カネがないことはもう仕方のない事です。学生バイトなんてこんなもんです。
なので、ここは多少の妥協をして、より投資額を引き下げていこうと考えています。
FX-8350もあることですし、マジにならなくてもいいよね?


そこで考えたのがこの構成。

自作PCⅢ(2017,02,10時点)
・ OS : Microsoft Windows10 Pro (64bit/DSP) 【購入済】
・ MB :
・ CPU :
GPUAMD Radeon HD6990 【購入済】
DRAM : DDR4-2400/4GB×2
・ VRAM : GDDR5/2GB 【グラボ内蔵】
・ HDD : Marshal MAL3120SA-W100 ( 120GB/ 10000rpm/ 3.5inch-SATA ) 【購入済】
・ ODD : 東芝Samsung SH-S223 ( DVDスーパーマルチ/ 5inch-SATA ) 【購入済】
PSU : SilverStone StriderPlus 850W 【購入済】
・ クーラー : CPU同梱リテール品
・ ケース : Fractal Design Define XL R2 Titanium ( XL-ATX対応 )

○CPU候補 ( 参考 : 『北森瓦版 - Ryzenの製品名はRyzen R7, R5, R3?』 )
AMD Ryzen R5 1400X (仮称) [予測販価21,000円]
AMD Ryzen R3 1200X (仮称) [予測販価13,000円]
AMD Ryzen R3 1100 (仮称) [予測販価11,000円]

○MB候補 ( 参考 : 『ASCII.jp:次世代CPU「RYZEN」対応マザーをAMDのパーティー「Club AMD」で目撃』 )
MSI X370 XPOWER GAMING TITANIUM (仮称) ( ATX/ X370/ 4xDDR4 ) [予測販価45,000円]
Gigabyte GA-A320M-HD2 (仮称) ( MicroATX/ A320/ 2xDDR4 ) [予測販価12,000円]
③Biostar B350 GT3 (仮称) ( MicroATX/ B350/ 2xDDR4 ) [予測販価14,000円]


と、今回は候補まで定めておきました。
番号が大きいほど妥協しています(^^;) 候補③同士までいくと動けばOKレベルです・・・
まあ一番いいモノを買えないならいつか買い替えることになるんでしょうし、
そういう意味では使いまわしやすいMicroATXが望ましいというわけです。

CPUの予測販価についてですが、一応データに基づいた分析(ガバガバ)を行っています。
①R5 1400X ・・・ Core i5-7400の販価よりややディスカウント⇒ライバル社の競合製品であるため
②R3 1200X ・・・ Core i3-7100の販価よりややディスカウント⇒上に同じ
③R3 1100 ・・・ FX-4300(Piledriverの最下位モデル)の発売価格がこれくらいだったため

マザーボードの予測販価は同メーカー製の同じ程度の品を参考にしました。
Biostarならもっと頑張ってくれそうなものですが・・・まあ見積もりは大き目にしておきましょう。
Gigabyte製のアレはヒートシンクの付き方から安いのは容易に予測できますが、
それが10,000円を切るほどかと言われると・・・うーん、あり得なくはないんですがねぇ。

なお、PCケースは初のXL-ATX対応品です。9スロット付いてます。
これでグラボ増設が捗るのと、HDDをいっぱい搭載できるようになります。
自作PCⅠもⅡも、そしてMilo ML03もブラックだったので、今回はチタングレーです。(黒っぽいらしいけど・・・)
MSI X370 XPOWER GAMING TITANIUM (仮称) と合わせるとイイ感じになりそうですよねぇ。
まあ残念ながらケース内側は黒なんですが・・・


CPUは4コア品に格下げになる予定ですが、4コアでも悪いことばかりではありません。
ベンチマーク上ではスコアが下がってしまいますが、1コアあたりの性能は同じなので、
私の好きな 「 A列車で行こう9 」 のようなゲーム(2コアまでの対応?)であれば、
4コアでも8コアでも同じ処理速度になることが予想できます。

また、FX-8350よりも電力効率が良いと思われ、同じ動作でも省電力化できます。
冷却装置も簡素化できますし、まあ悪く言えばテキトーに組んでもなんとかなります。
リテールクーラーの出来にもよりますが、騒音は小さく抑えられるでしょう。
ケースも静穏性に気を遣ったモノですし。



私としては、是非とも、「 MSI X370 XPOWER GAMING TITANIUM (仮称) 」 を採用したいと考えています。
しかし、やはり入手が難しいとなれば、他候補にしたり、組み上げを見合わせたりする可能性もあります。



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・ 追記
マザーボードだけ先に買うという方法は自作PCⅠの改装時にも行っていて、
このときは Gigabyte GA-990FXA-UD3 rev.3.0 を先に買い、
後から FX-8350 を買いました。間は AthlonⅡX4 620 でつなぎました。

調べてみると、GA-990FXA-UD3の購入価格は13,314円と、そこまで高価なものでもなかったようです。
が、AthlonⅡX4 620を使っていた期間は案外長く、2013年4月1日にマザーボードを購入、
2014年12月25日にFX-8350を購入、となっているので約2年間も”場繋ぎ”状態でした。

今回は額が大きいとはいえ、私の収入も増加していますので、
やはり2年くらいはエントリークラスで場繋ぎとなるのでは・・・と思います。