UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

KSC Mk.23(2挺目)

ハードキックエンジン搭載の予感。しかし確証はなく・・・

■KSC Mk.23(2挺目)
イメージ 1イメージ 2イメージ 3イメージ 4
 
(2挺写っている写真では、上が2挺目、下が1挺目)

なんだこの刻印!?
と、思われるかもしれませんが、これはプロトフレーム&サイト+マスプロ(標準)スライドという珍品。
たぶんですが、前オーナーがスライドを一回割ったのではないかと・・・

マスプロ(標準)モデルと比較して、
①フレーム前部のシリアル部がプラへの直接印字&プレートなし&シリアルなし
②スライドリリースレバー前部およびその反対側に刻印
③グリップ右側上部の刻印位置が前方寄り&大きい
④グリップ右側下部の刻印がない
⑤トリガー後部のフレームの削りが大きい
⑥フロントサイト、リアサイトともに左側面にオレンジの点がある
⑦フレームがツヤッツヤ
⑧右側サムセーフティが分厚い
⑨スライドの刻印がわずかに浅い
⑩箱が・・・?

スライドストップは正常で、マガジンの互換性もありました。
ハンマースプリングがやわらかタイプ(冬用)、バルブ交換済み、などなどカスタムされている模様。
まあ正常動作するだけで私は満足なんですが・・・前の1挺が壊れてますからね・・・



で、分かったことが1つ。
「スライドが下がりすぎる」という症状は異常ではないようです。2挺目も同じでした。
スプリングも手で引いて分かるほどの差はなく、むしろ2挺目の方がややスムーズに後退します。

また、マガジンフォロアーがある程度削れていても、
マガジンリリースレバーなど他の部品が正常であれば、ホールドオープンします。

1挺目のホールドオープン不調の原因は、どうやらスライドリリースレバーのようです。
パーツを1挺目・2挺目で交互に交換したところ、フレーム・スライドの組み合わせによらず、
2挺目のスライドリリースレバーを装着した場合にホールドオープン動作を行いました。

ただ、1挺目のスライドリリースレバーの何が悪いのかは不明です。
確かに削れがひどい(銀色の部分が多い)のですが・・・それがなぜ動作不良に繋がるのか・・・
もしや塗装に滑り止め効果があって、動作不良を防いでいるのかも・・・?



そんな中、メールを送りつけておいたKSCから驚きの新情報が!
(回答ありがとうKSC、サポートの質は値段相応に高かった)

・マスプロタイプ(通常生産品)
⇒グリップ右側に「US Pat.5.309.815」の刻印がある
・プロトタイプ
⇒スライドリリースレバー前方に「23-047」の刻印がある
・コマーシャルタイプ
⇒スライドリリースレバー前方にマークの刻印がある

これマジ?
公式サイトで公開してもよさそうな情報なんですがそれは・・・
Mk.23の見分け方については後々記事にする予定です。
見れば見るほどモデルごとに細かい違いがあります。