スライドが後退しすぎる原因が判明。
「 No.43 リコイルスプリングガイド 」 には、スライド後退時に
「 No.48 バッファースプリングリテイナー 」(ユニット中央部) と接触して後退を止めるという役割があります。
しかし、このNo.43の長さが3mmほど足りない影響で、スライドが下がりすぎているのが現状です。
そこで、ワッシャーを入れる、ということを思いつきました。
が、これが失敗。
M6ワッシャーは内径が微妙に合わないため入らず、
M8ワッシャーは外形が大きすぎてリコイルスプリングユニットがフレームに組み込めなくなります。
かといってM7ネジというのも聞かないですし・・・
と、思っていたんですがM7っぽいものがあるようです。音楽関係に。
が、しかし。M6ネジの穴をガバガバにするか、M8ネジの外周を数ミリ削ればいい話でもあるわけで・・・
でも、そのような方法は未だ聞いたことがありません。そもそもワッシャーは基本ポン付けですからね。
ドリルか何かでガリガリやってしまえるのならそれが一番かと思うので、
M7に手を出す前に、M6・M8の改造ができないか試すことにしています。
まあジャンク品のリコイルスプリングユニットやスライド部分を移植するのが一番早かったりするのですが・・・
でもそれを今からやるのはどうなのだろうか・・・M7まで試してダメならそうしようとは思うんですけどね。
結局スプリングは悪くなかったわけです。(でも交換してみたい・・)