で、そのために「プリパラ #95」のOP部分のみを自動フィールドシフトをかけながら実験しました。
出力は1920×1080p 24fps。リサイズにはBlackmanSinc（半径8）を用いました。
本当は実写映像でも検証すべきですが、面倒なので省略します。
問題が発見され次第、対策します。
■drop 540 / 2696 frames（2156frames）
Intel Core i7-2640M @ 2.80GHz [TB: 3.30GHz] (2C/4T)
※ F/(s・CPU) ＝ 2156frames ÷ (seconds) ÷ (CPU Usage)
subme=1
Aviutl: 27.00% / x264: 30.66%（0.5766）
0時間 6分19.3秒（379.3秒）
9.858055883471561 F/(s・CPU)
174MB（135.9%）
SSIM=0.9804609
subme=2
Aviutl: 26.94% / x264: 41.43%（0.6837）
0時間 6分22.8秒（382.8秒）
8.237800070273478 F/(s・CPU)
160MB（125.0%）
SSIM=0.9816329
subme=3
Aviutl: 26.33% / x264: 43.38%（0.6971）
0時間 7分 9.9秒（429.9秒）
7.194261648689188 F/(s・CPU)
157MB（122.7%）
SSIM=0.9829837
subme=5
Aviutl: 27.04% / x264: 53.24%（0.8028）
0時間 7分16.4秒（436.4秒）
6.153988081129429 F/(s・CPU)
156MB（121.9%）
SSIM=0.9830351
subme=8
Aviutl: 19.91% / x264: 65.87%（0.8578）
0時間10分42.6秒（642.6秒）
3.911307794017325 F/(s・CPU)
141MB（110.2%）
SSIM=0.9832875
subme=10
Aviutl: 13.88% / x264: 72.50%（0.8638）
0時間14分29.1秒（869.1秒）
2.871876810657721 F/(s・CPU)
128MB（100%）
SSIM=0.9827317
subme=1 は相変わらずの爆速。3倍速超でファイルサイズは1.4倍。
subme=2 は3倍速には届かないが高速。ファイルサイズは1.25倍。
ファイルサイズ的にはsubme=1でもOKですが、subme=2も捨てがたい。
subme=10で540pの地デジ映像が1GB/時くらいの大きさなので、
・ subme=1なら1.4GB/時、
・ subme=2なら1.25GB/時
となります。
やはり、ここはsubme=2を採用し、
AU-AVCHS.1BmTS3.0a
という設定名にしようと思います。
現在はFX-8350が30fps～40fpsで変換しているので、
今後は90fps～120fpsで処理することが期待されます。
再生時間未満で変換できるので、変換が追い付かなくなることはありません。
というかFX-8350のせいで暑いよこの部屋・・・マジで寝れない。（涙）
私が焦げる前に早くSummitRidgeを頼む。。。
