UAP14475 のブログⅢ

Yahoo!ブログから引っ越してきました。パソコンとトイガンが大好物です。  暇になると艦これを始めてしまいます。とにかく秘書艦は阿武隈ちゃんで。

XFX XTR 650

ヤフオクで新たに仕入れた電源、XTR650の紹介です。
ドスパラでは扱ってるみたいですが、全然情報がありません・・・
 
■XFX XTR 650 (P1-650B-BEFX)
規格 : ATX12V V2.4 ・ 80PLUS GOLD
入力 : AC100~240V×4.5~9A、ActivePFC
出力 : 650W
発売 : 2014年3月26日 ( 『[新製品]XFX XTR 550W(P1-550B-BEFX) (2014年3月29日)』 より )
参考1 : 『XTR Series 650W PSU - P1-650B-BEFX』 (XFX公式サイトの商品ページ)
参考2 : 『XFX XTR Series 650 W Review』 (techPowerUpのレビュー。英語だが細かく評価している)
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自作PCⅠに新しく導入されたPSU(電源ユニット)です。
最若手にして80PLUS GOLDの最高効率を誇ります。(BRONZEと認証なししか手元にない)
容量もELT500AWTから150W増えました。シングルレーン仕様なのでまんべんなく使えます。
また、6+2pin×4により、SLIもしくはCrossFireX構成も可能です。
 
そして、待望のフルモジュラー(フルプラグイン)仕様でもあります。
メンテナンス性は最高クラス。ケース底部のファンフィルターを掃除するのも簡単です。
組み換え時にも威力を発揮します。
 
さらに、HYBRIDモードではセミファンレスとなります。
低負荷・低温状態ではファンが停止、ある程度の負荷で低速回転、
もっと負荷が増えると高速回転でしっかり冷却、という仕組みです。
回転開始は 「 20%の負荷もしくは25℃以上の温度 」 だったと思います。
実際、私の環境ではアイドリング中は停止、負荷をかけても静かです。
 
80PLUS GOLD・フルモジュラー・セミファンレスの三拍子が揃ったATX電源ですが、
ヤフオク約8,000円(送料・手数料込)でした。完品かつ短期のみの使用で、です。
外箱に軽度の損傷が見られましたが、もとより薄い紙製なので仕方のないことです。
 
 
 
しかし、思ってたより大きいという欠点を設置時に発見しました。
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←XTR 650とHDD間のスペース。
電源ケーブル密集地でしかも狭い。
 
 
 
 
 
 

 
 
 

 
 
実は650Wの割に奥行170mmと大柄な外寸を持ち、モジュラーケーブルの取り回しにも影響しています。
1000Wの Supremer AS-1000B-SR でも160mm、
500Wの Liberty ELT500AWT と430Wの CX430M が140mm。
これまで140mmのELT500AWTを使っていたというのもありますが、やはり大きいなという感じです。
 
 
 
これにてめでたくELT500AWTも退役となります。
今後は予備電源として保管予定です。場合によっては共有PCのアップグレードに使うかも。
まあ部品単位で所有権を主張するので「手放す」ということではないんですけどね。
既に中古マザーボードが出向してますが、今後の組み換えで帰還予定です。
( 実はこのマザーボードは熱伝導シートを挟みすぎて変形したので出向が決定した )
 
と、いうのも、共有PCの方の電源かマザーボードがおかしいようで、
度々フリーズを引き起こしています。しかもブルースクリーンも出ないタイプ。
多分、変形したマザーボードがとうとう逝きかけているのだと思うのですが、
電源が10年モノどころか15年モノなので・・・そろそろ逝くのもおかしくないわけで。
調査結果次第ですが、出向もあり得るのです。