Barracuda データ救出中②
Barracuda7200.14 のチェックディスクは途中で完全に止まったので中止。(想定内)
しかもマウント解除状態から帰ってこなくなったため再起動。⇒マウント確認(一安心)
その後、NTFSのエラーチェック&修正だけして終了。一応ログが表示されました。
で、データ救出のために TravelStar 7K1000 を繋ごうと思ったんですが・・・
何故かJMB363のBIOS画面で TravelStar 7K1000 が赤文字(点滅)。
そして起動不能 ⇒ TravelStar 7K1000 を切断すると起動。
どうにもIRQの競合(まれ)とかチップの仕様とかそんな気が・・・
もしかするとRAIDなし3台(IDE×2+SATA×1)接続はNGなのかも。JMB363古いし。
ポートは4つ付いてるのにね・・・
というわけで、
UAP-1Mc(PC) ==SATAⅢ(600MB/s)== Barracuda7200.14(HDD)&MG03ACA300(HDD)
↑↑
↑↑
1000BASE-T (約100MB/s) + Windowsファイル共有
↓↓
↓↓
R731/W4UD(PC) ==eSATAⅠ(150MB/s)== TravelStar 7K1000
こんな風にして接続しました。
ファイル共有を通してデータ通信をしてます。USB2.0(30MB/s)で繋ぐよりはマシでしょう。
ちょっと場所を取るのが難点ですが・・・
それとエクスプローラーが100GBほどの転送で動作停止したり・・・どうにも安定しません。
■データ移送経路
1. 空き領域作り : MG03ACA300 ⇒1000BASE-T⇒ TravelStar 7K1000 : 700GB~800GBを転送
2. 救出対象抽出 : Barracuda7200.14(対象) ⇒SATAⅢ⇒ MG03ACA300 : 700GB~800GBを転送
空き領域を作ってから対象データを抽出する方法を取りました。
Barracuda7200.14 から直送もできるのですが、破損したHDDが相手なので
長期化しても安定的に接続を維持できるSATAⅢ(内部接続)を選びました。
って、空き領域を作ってる間にも回復不可能セクタが増えてるんですが・・・(4000個台⇒7000個台)
時には被害拡大を傍観するのも対処か・・・救えないデータばかりが増えていくのは悲しい限り・・・
4096byteセクターだから7000セクタ破壊されると28.672MBのデータが誤ります。
この誤りが空き領域に落ちるなら全く問題ないものの、まあそんなわけもなく。
チェックサムや誤り訂正符号なんかが付いてるならまだ良いんですが、
確認・訂正なしのファイルの場合は情報の欠落・データ化けが発生します。
ファイルシステムへの直撃もよくないでしょう。NTFSなので少しは耐えるかもしれませんが・・・
HDD劣化はデータの破損した個所が分からないというのが恐ろしい。
せめて何が破損したのかさえ分かれば削除なり取り直しなりできるのですが・・・
しかもマウント解除状態から帰ってこなくなったため再起動。⇒マウント確認(一安心)
その後、NTFSのエラーチェック&修正だけして終了。一応ログが表示されました。
で、データ救出のために TravelStar 7K1000 を繋ごうと思ったんですが・・・
何故かJMB363のBIOS画面で TravelStar 7K1000 が赤文字(点滅)。
そして起動不能 ⇒ TravelStar 7K1000 を切断すると起動。
どうにもIRQの競合(まれ)とかチップの仕様とかそんな気が・・・
もしかするとRAIDなし3台(IDE×2+SATA×1)接続はNGなのかも。JMB363古いし。
ポートは4つ付いてるのにね・・・
というわけで、
UAP-1Mc(PC) ==SATAⅢ(600MB/s)== Barracuda7200.14(HDD)&MG03ACA300(HDD)
↑↑
↑↑
1000BASE-T (約100MB/s) + Windowsファイル共有
↓↓
↓↓
R731/W4UD(PC) ==eSATAⅠ(150MB/s)== TravelStar 7K1000
こんな風にして接続しました。
ファイル共有を通してデータ通信をしてます。USB2.0(30MB/s)で繋ぐよりはマシでしょう。
ちょっと場所を取るのが難点ですが・・・
それとエクスプローラーが100GBほどの転送で動作停止したり・・・どうにも安定しません。
■データ移送経路
1. 空き領域作り : MG03ACA300 ⇒1000BASE-T⇒ TravelStar 7K1000 : 700GB~800GBを転送
2. 救出対象抽出 : Barracuda7200.14(対象) ⇒SATAⅢ⇒ MG03ACA300 : 700GB~800GBを転送
空き領域を作ってから対象データを抽出する方法を取りました。
Barracuda7200.14 から直送もできるのですが、破損したHDDが相手なので
長期化しても安定的に接続を維持できるSATAⅢ(内部接続)を選びました。
って、空き領域を作ってる間にも回復不可能セクタが増えてるんですが・・・(4000個台⇒7000個台)
時には被害拡大を傍観するのも対処か・・・救えないデータばかりが増えていくのは悲しい限り・・・
4096byteセクターだから7000セクタ破壊されると28.672MBのデータが誤ります。
この誤りが空き領域に落ちるなら全く問題ないものの、まあそんなわけもなく。
チェックサムや誤り訂正符号なんかが付いてるならまだ良いんですが、
確認・訂正なしのファイルの場合は情報の欠落・データ化けが発生します。
ファイルシステムへの直撃もよくないでしょう。NTFSなので少しは耐えるかもしれませんが・・・
HDD劣化はデータの破損した個所が分からないというのが恐ろしい。
せめて何が破損したのかさえ分かれば削除なり取り直しなりできるのですが・・・