UAP-1FS/Pは長期試験段階。このまま問題なければ採用。
長期試験段階では主に「省電力性」と「安定性」を検査します。
基本的には実用段階と同じことをしますが、「電気代の増減」や「OSフリーズの有無」に注意します。
特にEPU機能でUC35%+低電圧にしているとはいえPentium ExtremeEditionなので消費電力に注意します。
一応アイドリング時はCPU30W+GPUmax29Wですが・・・
「 PCI接続でおもしろい 」 とはいえこれは・・・
実際、GPU内蔵CPUの方が実用性でいえば良いんですよね・・・
ちなみに最大負荷時はCPU85W(実測値)+CPU29W(理論値)=114Wでした。
ただし変換効率は考慮してないので入力電流は不明。
というかEPU-6の表示がどこまで確かなのか、EPUがどこで消費電力を測ってるのかもよく分からないです。
理論値だけで言えばCPU130W+GPU29W=159Wのはずですからね。
でもTDPもまた使い方によって異なってくるものなので、
それ以上であっても、それ以下であっても不思議ではありません。
ちなみにAviUtlで動画変換してみたらAthlonⅡX4 620の2倍の時間がかかりました。
PassMarkスコアがちょうど1/2くらいなので不思議ではないです。
しかしリテールクーラーが高負荷時にうるさくなるのでエンコードマシン用途は廃止ですかね・・・