マザーボード落札!・・・落ちたな。(即決価格)
ということでUAP-1FS/Pに搭載するマザーボードは
「 ASUS P5Q-Premium 」 になりました。
残念ながら本体+バックパネル+VRMクーラー+Q-Connector×1+TPMのみですが・・・
でもまあいいでしょう。箱と付属品多数がないだけで約6,500円(送料込)なんですし・・・
このP5Q-PremiumはP5Q系で最も高性能な製品であり、発売当時30,000円オーバーの値を付けていました。
バックパネルに整列したQuad LANは1Gbps×4系統としても4Gbps×1系統としても利用可能です。
SATAポートも10ポートという多さ。拡張スロットはP5Q-Deluxe以上に豪華になっています。
他にもQ-Connector、VRM専用ファン、TPMチップ、Q-Shieldなど小物までプレミアム。
ただしCPU用の電源フェーズ数やメモリスロット数なんかはP5Q-Deluxeと同じなので
P5Q-Deluxeの基本性能にちょっとポートや拡張スロットを付け足したものと考えるべきでしょう。
基盤のレイアウトもそっくりさんですし。
なお、動作検証の結果、PC接続グラフィックボード(玄人志向 GF-GT610-LP1GHD)の
動作が確認できました。とりあえずBIOS設定画面を拝めることはできるようです。
やっぱりP45+ICH10Rあたりまでは対応しているようですね・・・
H61は対応してなかったので50・60番台でサポートが変化したとみてよさそうです。
ところでこれ・・・だいぶ埃っぽいし左下のねじ穴が錆びてるんですが・・・
TPMチップのコネクタの向きもなんか変な感じがするし・・・
動作するので問題ない範囲の劣化だというのは分かりますが・・・
まあLGA775用の純正CPUクーラーが何故か付属してたから良しとしようかな。
外観がLGA1155用やLGA1150用と全然変わってないのに驚きました。完成されたデザインなんでしょう。
ただしLGA1155のCeleronG530付属クーラーと違って銅ベースが採用されてました。
でもこれ・・・固化したグリスが付きっぱなしだったんだけど・・・
迅速な発送・翌日到着、良心的な価格設定、Q-Connector(フロントパネル用)・TPMチップの付属、
純正CPUクーラーの同梱、などは良いと思います。でもちょっと状態がね・・・
ということで、このマザーボードはUAP-1FS/Pに搭載予定です。
CPUソケット右上に実装されてるEPU(写真5番目)がPentiumXE 965を省電力化してくれることを期待してます。
もしダメだったら・・・さらに錆びることになるかもしれませんね。